קוֹף נוּן גִּימֶל

دمنهور - 𝑆ℎ𝑖𝑧𝑢𝑜𝑘𝑎 | 𝐻𝑒𝑟𝑚𝑒𝑠 𝑇𝑟𝑖𝑠𝑚𝑒𝑔𝑖𝑠𝑡𝑢𝑠(933311) | Ramakrishna | 𝐑𝐀 | 1991.03/19 | JAPON ♎︎

「混乱または衝動はすでに統合が済んでいる合図だという事」

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人体で考えるとオーガズムとは必ず中心点(中心線)で起こる。体はそれに伴って湾曲反応する。つまり精神領域においての混乱または衝動とは中心点への到達を示しており、統合の合図である。

クンダリニーの上昇とは秘部から頭部への方向性であるが、この下点と上点を結ぶ線の湾曲は固定する事の重要性を示唆している。つまり固定とは必ず暴走している状態が予期されているのだ。

性交において"この秘部から頭部までの直線の湾曲を固定する事"は「火」の練度を高める行為にあたる。それはそのままイエソドからケテルまでの事柄である。統合時に湾曲が起こる点と湾曲を固定する点が重要である。